ローザンヌにいった話

未分類

子供達の冬休みが終わる数日前である本日、ローザンヌの水族館に行ったり大聖堂に行ったりと、なんとなく観光をして帰ってきました。

実は我が家、どこかに外出してもせいぜい滞在時間は2時間が関の山で、さっさと車で帰ってくるのが常でした。そのため、お昼ご飯をたとえマクドナルドであっても食べて、午前も午後も外にいる、というのは極めて稀というか、産後7年間で初めてのことだと思います。だって疲れるんだもん。疲れない?子連れで観光や旅行してる人達の体力すごすぎ。でも我が家もようやく、家を出てから帰ってくるまで6時間半という異例の記録を作り上げました。めでたい。

ちなみに水族館は4歳の息子は無料だったけど、6歳の娘は有料で、なんと家族4人で77スイスフランもしました。高い!!なんてこった。でもさすが、何もかも洗練されたスイス、水族館まで洗練されてました。写真は撮ってないです。だって所詮ただの魚だし。そう思うから私は研究に向いてないのであって、夫は一つ一つの説明のパネルをじっくり時間をかけて読み、この水族館のコンセプトやらこの魚がどういう分類で展示されているのかなどを熱く語っておりました。

スイスでお昼ご飯食べると1人30フランはすると思うんだけど、そんなところで家族全員で外食したら、金額が気になって味がしないと早々に諦めた我が家は家族4人で35フランで済むマクドナルドに行きました。「意識低い親は子供をマクドナルドに連れていく。」てどっかで読んだ気がするけど、我が家は全然子育ての意識高いともいえないので、まあ意識低い親代表ってことでーーー、て張り切って子供にハッピーミール買いました。

でもさ、スイスのマクドナルドって近隣のマクドナルドより意識高いんですよ。だってハッピーミールって色々選択肢で選べる箇所あるんですけど、初っ端から「フライドポテトか人参の輪切り」を選ばされるんですよ。ジャンクフードの世界代表みたいな店で誰が人参選ぶんだよ!!ウサギか!!!ていつも新鮮な笑いがある。でも需要があるから人参の輪切りが選択肢に入ってくるわけです。しかも!!フルーツも、スイスは離乳食もどきのリンゴスムージー一択。どこまで意識高いんだ。。。そして究極は「おもちゃか本」を選べるけど、おもちゃ選んでも本がきたところに爆裂な意識の高さを感じました。。。。なんのミスかと思ったけど、店内見回すと子供達全員本を受け取ってました。

普段ならここらへんでとっとと帰る我が家ですが、ここから足を伸ばして大聖堂に行き、220段の階段を登ってローザンヌの絶景も見てきました。ちなみにチケット買う時に、私のお気の毒なレベルのフランス語で「大人2枚、子供1枚のチケットを買いたいです。子供は6歳と4歳(無料)です。」て言ったんですけど。。。なんと!「大人1人、ティーン1人、子供1人(もう一人は年齢的に無料)」の料金言われました。まさかの私、ティーンに間違われた説、笑。私と夫は1歳しか違わないのに、笑。本当にヨーロッパの人たちからすると、我々日本人はアジアンマジックで若く見えますよね。お兄ちゃん、私、あーーたより20歳くらい上ですけど。。。そう思ったけど、年下と間違われた模様。お得なのでそのままにしておきました、笑。

なんやかや、1日楽しみました。

おしまい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました