• 離婚しないけど夫に慰謝料請求した話

    夫に慰謝料請求したんですよね。

    あ、別に浮気はしてません。

    離婚予定もございません。

    が!!!!

    子供手当約250万円分と、過去ドイツ人の夫がやらなかった過去3年度にまたがる遡求確定申告から得られるであろう200万円、合計450万円の半額を、精神的苦痛の慰謝料として書面で請求し、合意に至りました。

    だってさ?マジで子供手当もらってなかったドイツ時代、我が家はちょーーーーー貧乏だったの。貧乏すぎて近所のありとあらゆる小売店に「私を雇ってくれませんか?」て私頼んで回ってるの。こんな屈辱ある?でも私は絶対に金を工面して見せるという一心で、そうやって頼んで回ってたわけ。

    そのときにさ、この250万円あればよ?

    そんな必要なかったわけ。

    わかる?夫はドイツ人で、ドイツにおいてそのようなヘマしてさ。日本人妻にその金銭的な苦労を見てみぬふりしてるようなやつをさ、到底許せないわけよ。

    いや、百歩譲って即座に土下座する勢いで謝られたら許したかも?

    でも今回は開き直っててさ、怒り倍増よ。

    そんで今朝「じゃ、私今日から家を出ていくんで。はいこれ指輪。」て結婚指輪をかえしーーーの。それでようやく夫に謝られたわけよ。

    でもさ?そんなピンチになってから謝られてもよ?こっちは許せないわけ。時すでに遅し。もうイライラしてイライラして、銀座田中の結婚指輪見ても虫唾が走るレベル。これをどう許すか、どうすれば夫を許せるか。それともこのまま出奔して行方をくらましたほうがいいのか?いやいや子供はどうなる、、、と色々考えた結果、「そうだコイツに慰謝料請求しよう。」て思ったんですよ。

    それで夫婦として得られたであろう収入の半額を請求。子供手当に関しては、私が近所の店に頼んで回ってた時期だから絶対に許せなくて、たとえ役所からの還付がなくても半額(ちょっと夫は早めにドイツからジュネーブに引っ越した経緯もあるので再計算して)だいたい5000ユーロちょい、まあ92万円とか?は現金で5年以内に払えと。

    でも5年あるなら余裕っしょ。大の大人がさ。

    確定申告については、還付後の半額を私の個人資産とするということで合意しました。

    まあTwitterの反応を見るに、日本人男性には衝撃だった人が多く「なんつービッチな女だ」みたいな反応でしたね。研究者たちは「やべえ、配偶者を雑に扱うとこういう仕打ちが待ってるのか。」て感じで、女性はほぼ全員「よっしゃー、夫ざまあみろおおおお!反省しろ!」みたいな感じでした。

    まあ、この慰謝料請求に至ったのは2つ理由があります。

    1つは今までの結婚生活9年間で、何度夫に言い聞かせてもヘラヘラした口頭謝罪のみで全く懲りずにこういうことを繰り返すあたり、もうペナルティをガッツリ課さない限り、こいつも反省しないだろうな、ていう理由。

    もう1つは、これが最大の理由だけど、もうこれ以上夫を許そうと頑張ってもとても許すことができなかったからですね。愛しているけど、このままだと憎悪のほうが勝つ。もうこれは本気で別居か離婚の危機。自分が9年間肌身離さずに身につけていた結婚指輪を見て「虫唾が走る」て思ったのは今回が初。でもどうしても夫を許したい、ていう気持ちもあってかなりギリギリで、これだけ傷ついたという気持ちをどうしたら相手にわかってもらえるか、反省してもらえるかと考えた先が「慰謝料請求」ていう答えだったんですよね。

    で、夫はすんなり合意しました。

    彼の頭の中でも忙しく計算が動いたと思いますが、どう考えてもサインして慰謝料払った方が、今後私からもたらされる直接的間接的利益のほうがはるかにでかい。

    まあもちろん私への愛があるからサインしたんだと思います。聞いてないけど。

    まあ夫は研究者なので、海外出張ありきなんですよ。半分自営業みたいに、自分を売り込んでなんぼなので、まあじゃんじゃん海外に行きます。一度行けば1週間帰ってこない。

    そんな状況でよ?離婚してどうやって共同親権やっていくのかって話ですよ。ドイツでは共同親権が当たり前なので、父親もかなりの割合で子供の養育の義務を負います、離婚経験ないし知らんけど。たとえば母親7割父親3割とかね?そしたらさ、やっぱり元夫婦でも協議して、どっちがXX日まで母親、それ以降はそっち、てなるわけ。そこでよ?私が、夫の出張に一切の協力をしなかったら?

    そしたらよ?

    もし私が全力で悪意を持って、夫との共同養育に取り組まず、出張の邪魔ばかりすればどうなる???

    夫のキャリアはそこでおしまいです。

    それに加えて夫は過去3年半に3回海外引越ししてて、今後は落ち着く見込みだけど、それでもまた何かあったら???元夫婦といえども共同親権なので、元奥さんの家から遠く離れて住むことはできないんですよ。

    ましてや海外引越しなんて夢のまた夢。

    どう転んでも、夫のキャリアは終わってしまうというね、打算があったと思いますよ、彼にも。まあそれ以上に私への愛があったと信じたいところだけどね?

    人間調子に乗って、誰かを本気で怒らせたらどうなるか。ましてやこれだけ行動派の超フットワーク軽い私を?全力で?ブチギレさせたら?私の悪意を受け止める準備はおありでしょうか?これはわりといつも本気で思ってる。

    まあ、突然ポッと湧いて出てくるクソな返信程度にはそんなことないのでご心配なく。クソな返信はTwitterたくさんやってると、なんやかやもらうので。ポッと出のアホは私的にはどうでもいいので、そこは放置。

    ま、そんな感じで話は決着したんでね。

    3日前から夫の枕を廊下に放り投げ、ソファでしょんぼり寝ていた夫も、今晩からは寝室で眠れます。いやーーーーよかったね?

    世の中の皆様、配偶者に迷惑をかけ続けていると、気がついたらものすごいリベンジされることあるかも?お気をつけくださいませーーーーー。

    おしまい。

  • ドイツの遡求の確定申告(面白み少なめ)

    さて、生まれて初めてドイツの確定申告に挑戦しようとしてる私。しかも遡求です。

    遡求に関しては税理士さん経由でないと申請できないので、税理士さんをIHO経由で探しました。税理士の互助団体みたい。ここだと格安らしいけど、複雑な案件になるからできるのかな?

    1. 2022年7月〜2024年8月分の、個人のドイツ所得税の遡及申告
    2. 上記期間中、2人の子どもについて子ども手当(Kindergeld)の申請を行っていなかったため、税務上どのように考慮されるかの確認
    3. 2024年8月〜2025年10月までスイスに居住していた期間について、個人の税務上、特別な手続きが必要かどうかの確認

    ここらへんがポイントで、さて、確定申告に何があればいいのかTwitterで聞いてみたら以下のものがあるといいみたい。抜粋すると、

    保険関係の領収証

    幼稚園の学費と食費

    特別な支出(葉の治療費や引っ越し代)

    仕事用に新調した物の領収証(パソコンとか)

    ドイツとスイスの会社からの給与明細、

    健康保険、

    個人年金の年間支払い証明、

    保育園料の支払い証明と請求書、

    自腹引越しの場合の領収書、

    Handwerker関係、

    ベビーシッター、

    Putzfrauからの領収書、

    子供達のドイツの戸籍役場からの出生証明

    交通費は通勤が車でしたら職場までの距離、通勤日数も

    家賃や光熱費の年間のJahresverbrauchabrechnung,

    年ごとにファイリング

    我が家の場合は児童手当を過去ずっと未申請だったことからAgentur für Arbeit Bundeskasseからの2022〜2025年にKindergeldをもらいませんでしたっていう証明書があるといいかも?とアドバイスももらったよ。

    なお、他からもいただいたアドバイスとして、自宅でテレワークをした日はホームオフィス手当として1日6€を経費として控除できるらしいとな。専用の仕事部屋があれば、そちらは実費を申告できるとも。ホームオフィス手当または実費のどちらか金額の多い方の申請になるという有力情報もいただきました。

    アドバイスくださった皆様どうもありがとう。

  • 皆様が大好きなお金の話

    さあ、皆様が大好きなお金の話をしましょう。ここ数日、大変だったんですよ。

    まずことの発端は夫婦共通の銀行口座に振り込まれてた夫の給与。。。「はて、、、こんなに低かったっけ?」と疑うものの、なんせ夫の給料って国によっては8倍くらい開きがあるんでね。。。「たしかこんな給料だったこともあるような。」くらいで納得したんですよ。しかしですよ、いやいや、おかしいだろ、て、数時間たって疑惑が膨れ上がり、夫の給与明細を見比べたら明らかに先々月と先月で給料がドーンと下がってる。

    だってな、ジュネーブからドイツに引っ越してくる時「給料は半分になるけどいいか。」て聞かれて承知したわけですよ。まあ、ジュネーブのほうが2、3倍物価が高かったわけで、全然生活できる。半分でも大丈夫。

    が、最初の給料をみたら半分じゃない。三分の一しかない。全然違うだろ!てもめたんですよ。そのときはね、まあこれくらいの誤差を見逃すべきかと思って涙をのんだんですよ。

    でもその翌々月に振り込まれた今回の給料は四分の一。もうね、卒倒どころじゃない。腰が抜ける。え、前の国より物価やすいっていってもな、給料四分の一じゃ生きていけないよ????まじで?まじで?まじで?????ともう頭がクラクラというかグラグラして36時間ほど寝込みましたよね、私。もうラドラーというビールとレモネード半々のやつグービグビ飲んで、ポップコーン食べて完全ストライキで寝込みました。

    でも給与明細は何回も見ちゃうわけ。

    よく見ると、これ、2年前に住んでたドイツのときのポジションよりも低い給与なのよ。前と同じ職場だし、今は以前より出世したくせにどうなってんだよ、て慌てたわけですよ。いやいや、前の給料より低かったら我々破産まっしぐら。前回のドイツもその給与で1年で破産しそうになったわけで私が就活したわけで。

    それで夫に問い詰めたら「だって健康保険料が値上がりしてーー。」てグネグネ言うけど、よーーく見ると税金の区分を間違えてる。おおおおい!!てなったわけですよ。それはね、申請しなおしたの、今朝、、、、、。

    それでね、ふと「あれ、子供手当って給与明細のどこに書いてあるの?」て聞いたわけ。夫いわく給与と一緒に振り込まれると言うからさ。「あ、それは税金で相殺されるんだ。」と言う彼に「相殺されるなら、給与明細に数字で書かれてないと変じゃん。どう相殺されてるかどこにも記載はないけど?」て言うと「とにかくそれがドイツなんだ。」と取り合わない彼。。。。でも私もドイツに来てまだ3ヶ月だし、そんなもんかな?て思ったんですよ。。。。。

    が!!!!

    「子供手当申請できてないんじゃないの?」と友達が突っ込んでくれて事態が急変。「職場から振り込まれるなんて聞いたことないけど。役所から振り込まれるんだよ。」て友達が言ったことをそのまま夫に言っても「税制上そうなってるんだ。」て取り合わないしさ。結局友達夫婦が介入して「いや絶対申請できてないって。」て説得してくれてようやく、、、、ようやく本当に申請できてなかったことがわかったの。

    結果どうなっていたかというと、過去ドイツに住んでた分も含めて27ヶ月分、約13500ユーロ、為替にして約250万円分未申請でした。訴求できても半年分なので、12000ユーロ、日本円にして約222万円を完全にドブに捨てたんですよね。

    信じられなくない?信じられないよまじで。このお金があれば、2年前、あれほど必死の思いでドイツで就活しなくてよかったんだよ。お金なさすぎて、近所の全スーパー、パン屋、小売店に履歴書持って「仕事をくれませんか?」て頼んで回ったのよ???おおおおおおおおい!おまえふざけんな!!!てなるわけですよ。

    まあ怒りすぎると「あれ、私なんでこいつと結婚してるんだっけ?結婚してる意味なくね?」てなるんですよ。こうなったことは過去3回ございまして。。。。

    1回目はキプロスで私が仕事を辞めた時。そのときその当地の大卒初任給の3倍以上をもらっていた私。「また仕事探してくれるよね?」て言われた時、「もう愛想尽きたから別れて。私日本に戻るから、ドイツで仕事決まったら迎えに来て?ハーグ条約で子供人質にとって私を散々しゃぶりつくしやがって。お前なんてもういらねえ。」て啖呵きったときですかね。その後「僕が仕事辞めてドイツに行くから離婚しないでください。」て言われて離婚は回避された。この時は本気の離婚の危機だった。

    2回目は、Twitter読んでくださってる皆様は記憶に新しいジュネーブ物件探し旅。あれもやばかった。まずジュネーブのホテルに着いたとたん、「僕自転車レンタルしてるから現地集合ね。」て言われて置き去り。彼はここらへん詳しいが私は完全に初スイス。そこから何とか子供の学校に着いて手続き済ましたら「じゃ、次は職場現地集合で。」てまたしても置き去り。二連続置き去りってある?!その後は直径28kmある研究所のど真ん中に3度目の置き去り。からの1人で脱出して怒涛のアパート探し。あのね、ジュネーブやべーから。倍率500倍。あのね、普通の500倍じゃないから。雇用証明、収入証明とか出せば良いだけじゃなくて、スイスの裁判所で訴えられてない証明、スイスの住民票、スイスのビザとか全部出した後の倍率500倍だから。猶予は5日間。毎日必死の内見&iPadで電子スライドで必死のプレゼン。帰りのドイツのデュッセルドルフの駅に着いたとき「こいつやべー奴だから夜逃げしてトンズラしよう」て割と本気で思ったもん。

    ま、で、3回目は今ですね。まあね、離婚の危機度合いでいうと今回はたいしたことないけど、まじでこいつ終わってると思いました!!!

    夫が性格悪かったらとっくに離婚してる!

    おしまい!!!

  • 農場で突っ立ってた話

    新しい環境において、それが自分の馴染みのないものの場合、どうしてこんなに疲れてしまうのかって言う話。

    今日は夫の母の誕生日を祝うために、農場のカフェに朝ご飯を食べに行ったんだけど、農場のカフェとは?ってならない?

    うちの夫の両親は、農場併設のオーガニック専門のスーパーでいつも食べ物を買っていて、今日はそこにあるカフェでご飯を食べたんだよね。夫や夫の両親、またその親戚たちはなじみのあるカフェなんだけど、私はほぼ初めて。また出てくる料理も健康的なドイツ料理って感じなんだけど、なにせ私には馴染みのない全粒粉のパンだったり、手作りのクロテット、クリーム手作りのジャム、手作りのソーセージに、まぁ何もかも手作りで健康的なんだけど、一つ一つが食べ慣れてなくて胃が疲れる。その上量もまあまあ多い。そもそも私は朝はほぼ食べないので、お腹が空いてない。お腹が空いてないのにこんな大量の朝ご飯を目の前に並べられ、食べるのに四苦八苦。2杯目に頼んだカフェオレがコーヒーめちゃくちゃきつくて、胃へのパンチもすごい。終盤、「やばい、気持ち悪くて吐きそう。」と思いながら焦ってたんだけど、義妹とそのパートナーは「全然足りないから、もう一つ頼もうかな。」と話し合っている。嘘だろおい、これだけ食べて足りないってどういうことなの???と焦る私。もう私も胃がパンパンで、今にも吐きそうなのに、これ以上食べ物見たくない、と思いながら彼らを眺めてました。

    その食事が終わったら、みんなで牛と豚と鶏を見に行こうと言われ、、、え?見たくないけど?と。私は農場併設のスーパー内でぼーっと立ったまま待ってました。ここのスーパーは、びっくりするぐらい高いので、現在共働きではない私たちは使わないんだけど、どれもこれも美味しそうではあった。

    そのスーパー内で小一時間釣ったって待っている間も、なかなか苦痛。

    全体的にだいぶ苦痛な半日を過ごしました。別に誰が悪いと言うわけではないんだけど、自分に親しみのないところに自分に選択肢がなくずっといるっていうのは苦行ですね。

    終わった頃には、ぐったりと疲れ、いつもならウキウキ大喜びで行く、日本人のママ友とおしゃべりできる機会の補習校もかなりテンション低く行くことになり、残念無念。まぁそういうこともあるよね。

    おしまい。

  • 車からガソリンがざあざあ流れて爆発の危機だった話

    こないだ車を駐車するとき、底面をこすって車に大穴を開けました。ええ、穴を開けたのはまさかのガソリンのタンク。どっこーん、と大きな音がして一面にガソリンが広がり、大爆発の危機。すぐに後ろに乗っていた息子を避難させて自分も脱出。

    幸いにもすぐ隣に懇意にしてる自動車修理工場があり「助けてーーー!」て駆け込み、ドイツ語で「ガソリンが、ガソリンが、車のタンクが壊れて、床に床にガソリンが。」と私の説明も支離滅裂で、おじちゃんも「え?なんだって?」と困惑。そこから夫に「車のガソリンタンクからガソリンがもれてる!」て電話したのを夫がその人にドイツ語で説明して状況把握。

    その修理工場のおいちゃんが事件現場まで歩いてきてくれて、修理工場まで車を運転して持ち込んでくれて、爆発の危機を免れました。おいちゃんが「シャイセーーー!(くそったれのドイツ語)」を連呼してて、本当に本当におじちゃんごめん。いやだって爆発の危機。先ほどお詫びの気持ちを込めてシャンパンとチョコレート持っていったけど、やっぱり後からさらに現金を包んで持っていくべきか悩み中。

    ガソリンがジャージャー漏れてて、修理工場も一帯がガソリン臭すごくて悲惨でした。爆発しなくて良かった。

    ガソリンタンクは結局近場では見つからず、スウェーデンから輸入することに。しばらく車のない生活。修理はかるーく2500ユーロ(45,6万円)とな。ただ、ガソリンで路面を汚してしまったことから、その清掃のために消防署に連絡してまた同額かかるとかなんとか、そこらへんも現在調整中。

    いやね?私過去の海外生活9年間で、1回のスピード違反を除き、1回信号待ちでノーブレーキのおじいちゃんに後ろから追突されて100:0の過失ゼロで決着したのを除いて、無事故無違反なんですよ。その私が。。。。その私がなんでこんな大きな事件を引き起こしたかというと。。。駐車場に立てたり寝かせたりできるポールがあったんですよ。自分の車不在中にはそのポールを立てることによって、他人の車を駐車させないっていう仕組みの。。。。それがですね、うちのガレージの真ん前にもありまして、それが腐食して折れて曲がって壊れたまま地面に倒れてたの。それで駐車するとき、それをふんだんですよ、タイヤで。。。そしたら何かの弾みで壊れたはずのポールが勢いよく持ち上がり車体の底面をごりっとこすったの。それで、やばい!と思って車を逆向きに動かしたら、持ち上がったポールが車体の底面にブッ刺さるという珍事件を巻き起こしたわけですよ。でもこのポール、腐食して壊れてるから、人力では全く持ち上がらないしビクともしないんですよ。以前からこのポールが心配で。。。だけど、たぶん車の重みなら持ち上がるってことだったんですかね。詳細不明だけど。

    まあそんなこんなで、全員無事だけど、見事車はぶっ壊れ、修理日はかるーく2500ユーロを突破し、スウェーデンからパーツを輸入して修理する間の1ヶ月以上は車がないから代車借りるにしても大金が飛んでいくわけで。。。。

    やれやれですよ。

    そんな感じ。

    おしまい。

  • 就職活動を始める話

    どうもどうも。

    ぼちぼち就職活動を始めようかなと思いまして、はい。

    2年前の今頃も絶賛ドイツで就職活動中だったんですけどね。結局内定もらってもジュネーブに行くために辞退して、就職活動でお世話になった全方位にご迷惑をおかけしたとんでもお騒がせ女だったんですけども。

    うちもですね、ようよう夫が落ち着き始めてですね。彼というより彼のキャリアが?落ち着き始めたとでも言いましょうか。まあかなり大きな波を超えて一旦ひと段落している我が家。ということは私もそろそろ就活です。

    2年前の今頃はーーーー、ドイツ語C1試験にも受かった直後で意気揚々としてたわけですけど、フランス語圏のジュネーブに住んでたらすっかりドイツ語も忘れさり、また1からなんですけどね。

    とはいえ、もうここまで引越しが多いとある種達観した気持ちになり、「どーーーんといこうぜ」みたいなゆったりした心構えです。人間なるようにしかならん。

    でも人間前進し続ける気力と体力がある限り、必ずどうにかなるもんで、今回もきっとどうにかなると心から信じている私でございます。選んだ道の正否はそこまで重要ではなく、その選んだ道を後から正解として結着させる努力こそが大事。

    今は日系のリクルーターさんに連絡をとりつつ、方向性をきめていきたいなと思う今日この頃。先ほどもオンラインでリクルーターさんとオンライン面談したばかり。さてさて、どうなりますか。

  • マッチョな近況報告

    10月末からジムに週3回のペースで通い出し、なんやかやもうすぐ3ヶ月。1回40分くらいマシンで筋トレ全身、上半身、下半身とやって身体もわりとマッチョになってきました。

    Twitterのお友達かつ筋トレ大先輩と週に2回のペースでオンラインでHIITをやってもらってて、それはかれこれ7ヶ月くらい。HIITをやってて思うのは、私は動けるマッチョになりたいという野望です。

    私は基本的に子供に自信の叶えられなかった夢を託すんじゃなくて、自分がやってみたいこと、やってみたかったことは、全部自分で回収していくスタイル。自分のやりたいことは大抵のことは叶えられるはず。ということでこれからもコツコツやっていきたい。

    あとさ、ブログを書くのを習慣化するのが難しすぎて困る。もっと習慣化させたいけど難しいですね。

    おしまい。

  • 海外引越しばかりの我が家が子供の誕生日パーティーを企画するとき

    今日は、海外で引越しまくりの我々がどうやって子供の誕生日パーティーを企画してきたか、ざっと雑に書いていきたい。

    子供のバースデーパーティーを企画するのはなかなか骨の折れる作業である。しかし、キプロス、ドイツ、スイスいずれも子供のバースデーパーティー企画は避けられないというのが私の所感。

    家族の内輪だけで祝うというのではなく、大々的に企画するのが主流といえよう。我が家でいうと過去3回はこんな形。


    ・義母のボランティア団体主催の人形劇からのパーティ

    ・ダンススタジオで講師主導のキッズダンスパーティ企画12人招待

    ・パルクール施設でインストラクター主導でのレッスン6人招待で3時間

    今年は室内の体育館4個分くらいの大きさにたくさんバルーンが膨らんでいるものがあって飛んだり跳ねたりできるところを借りて8人招待する。うちの子供2人をいれて10人。

    だいたいの企画を始めるのは子供の誕生日パーティの数ヶ月前というところか。ドイツなら誕生日の前に祝うのは縁起が悪いとされてるらしく、我が家は毎回誕生日当日もしくはその週の週末が多い。うちは子供が現在7歳と5歳のため、ある程度彼らの希望を聞いて決めている。

    また、バースデーパーティを施設で行う場合、親が難色を示さない内容であり、かつ子供が食いつきそうな企画であることが大切でこれは親がしっかり考える必要がある。なんせ引越しが多いと繋がりが薄いので、子供や親の魅力だけで惹きつけることは難しいからだ。企画そのものもまあまあ魅力的である必要がある。そしてある程度日程を決めたら、予算次第で何人子供を呼ぶか決めて、子供と一緒にリストを作る。作り終わったら、覚悟を決めて、学校の送迎時に招待したい子供を自分の子供に発見してもらい、満面のスマイルで自己紹介して誕生日に招きたいことを伝えてOKなら連絡先交換という流れである。

    ここが一番難しいかもしれない。相手の親も自分も「誰だおまえ?」ていうところで自己紹介からの自分の企画を持ち込んでプレゼンするわけだから多少の肝の太さはいる。これで事前に交渉できない場合は、ぶっつけ本番で招待状を子供に渡して親からの連絡を待つことになるため、本当にくるのかどうかもわからないし、リマインドも送れないし、けっこうリスクはある気がするけど実際のところよく知らない。

    パーティの1ヶ月前までには誕生日の招待状を作るような感じ。

    招待状には

    誕生日パーティの主催者(子供の名前)

    日時

    集合時間や解散時間

    開催場所

    持ち物

    注意事項

    返信期限

    主催者の親(私たち夫婦)の連絡先とWhatsappなどSNSのQRコード

    などを書いておくとだいたいの流れはわかる。

    あと、私は毎回施設で1人あたりいくらという形で予約しているため、兄弟を連れてきてもいい場合は名指しでその子も招待状の中に名前を入れてる。名前を書かれていない子はご遠慮ください、て書き添えてる。でもそんなことしてる人は、私以外は見たことない、笑。

    誕生日の日は施設を借りているにしてもある程度のデコレーションは親がやらなければならないので、持ち込んで良い食べ物などを聞いてある程度用意する。施設を使う場合は昼食や飲み物は買わないといけないため、親が持ち込めるのはフルーツやバースデーケーキなど。まあ、子供は興奮状態でろくに食べない。イスラム教や特定の宗教により食べ物の制限はあるので、無難にチキン、とにかくチキン。

    食べ物は立体的にデコレーションしたほうが見栄えはいいので、そこらへんはアマゾンやら店やらで調達。

    当日子供達に「きてくれてありがとう」のお土産バッグを渡すわけだが、だいたいはお菓子が多い。しかし、このバッグこそ親の目に触れるものであり、招待された親たちの満足度にも影響するので、我が家は食べ物よりこっちのほうにお金をかけてるかも?といっても、1袋あたり5,6ユーロかな。

    ちなみに繋がりが全然ない引越し多い家庭は、子供がバースデーパーティーに積極的に招待される可能性はそんなに高くない。なので、まずこちら側から積極的に招待して、その後うちの子供も混ぜてもらうということが今までの流れでは多かった。

    逆にいえば、誕生日パーティーをきっかけに親同士知り合うことができて、その後の子供の交友関係にプラスに働くことが多かったように思う。

    そんな感じ!

    おしまい。

  • 義母とクリスマスビスケットを焼くの巻

    義母と一緒にビスケットを焼いた。

    というのも、むかーーーしむかし、結婚前に夫が義母手作りのクリスマスビスケットを日本に持ってきてくれて、日本の家族が「何これ!美味しすぎる!何これ!」て夫がドンピキするほど食べまくってたのを思い出し、というか今でも時々催促されるので、「日本の家族にビスケット焼きたいからレシピ教えて。」て頼んだら一緒に焼いてくれることになったのである。

    ちなみに義母は東ドイツの出身である。が、「西ドイツ産」て書かれた計量カップを愛用している。東西ドイツが統一されてよかったね、ほんと。

    彼女のレシピ本は古すぎていにしえの古文書みたいになってた。「何このビンテージ???」て本を指差して聞いたら、義母は笑いすぎてむせてた。義母は慣れた手つきで説明しながら、何でも適当でいいのよって言うけど、「それはあなたがお菓子や料理の達人だからであって、初心者には適当もくそもない。初心者きっちり行ってくれないと困る。」って言ったら爆笑してた。

    大体いにしえのレシピ本に書いてあるオーブンの温度の幅もアホみたいに広い。175度から195度って書いてあって、そもそもオーブン自体が170度位から200度前後しか使わないのに、ほぼ全部じゃん?って私が言ったら、義母が笑い死にそうになってた。

    2人で料理をしながら、夫の話や夫の妹の話や子供の話、彼女にとっては孫の話で盛り上がった。やっぱ遺伝子すごいよねって話と、親の教育でどうにかなる範囲って結構限られてるよねって言う話とか。

    まー、びっくりするほど遺伝子の力が強力で、娘は私に瓜二つだし、息子は夫に瓜二つ。夫は義父に瓜二つ。もはや遺伝子検査とか不要なレベルで性質が似てる。将来どうなるかしらね、とかなんやかや、夫や義妹たちの子供のころの話で盛り上がったり。

    「息子(私の夫)は昔から一切勉強しないのに、常に満点、常にフルスコア。ただし語学勉強だけは壊滅的で常に英語の先生にため息つかれてた。今英語で仕事してるのが信じられない。」て言ってた。一方でベルリンにいる義妹には「あの子は常に努力家で、一生懸命机に向かって健気なほど頑張ってた。が、いいスコアは取れたためしがない。」て言うもんだから、「義妹っていつも努力の方向がとんでもない方向にいってない?今もフードビジネスしてるけど、私、義妹がじゃがいもも茹でられなくて叫んでる場面とか、意味不明な蒸留されたニンジンエキスを錬成してる場面しか覚えてないんだけど。」て呟いたら「それは私も常々不思議に思ってる。」て義母が言ってた、笑。「でもあの子は経営側に回ってるからマネジメントがメインなのよ。」てフォローしてたけど、「そうは言っても、マネジメントの才能も皆無じゃない?彼女の才能は美や芸術を追求することであって、マネジメントじゃなくね?マネジメントってむしろ私の得意分野じゃん。」て話したら「それもそうなんだよねぇ。」て苦笑いしてた。容赦のない嫁は私。

    夫が今海外出張中なんだけど、「学会のある場所と、滞在のホテルがすごく離れてて、バスで30分もかかるらしいよ。」って言う話もした。そしたら、「なんでそんな不便なところにホテルを取ったのかしら、誰がホテルを取ったの?」って義母が不思議がってて「学会の主催者が抑えたらしいですよ。」って言ったの。「でも、学会の主催者って事は研究者ってことだから、みんな夫みたいにぼーっとしてるタイプの人で、アドミンの仕事は苦手なはずだから、そういう人たちがホテルを抑えると、こういう不便なところになっちゃうんじゃないですか。本当はアドミンの仕事に彼らの奥さんを雇えばいいのにね。みんなしっかりしてるんだから。でも研究職ってアドミンの仕事にかけられる予算ってすごく抑えられてるから、研究者の誰が1人がホテルを抑えることになって、こんなポンコツな結果になったんじゃないですかね。」って答えたら、義母がまた笑いすぎてむせてた。

    義母も「絶対奥さんたちを雇えばいいのよ。そしたら1発で解決よ。」で笑ってた。

    最初に、予想外の子供の教育方針のことで義両親に長々と相談してて、1時間以上話し込んだあと3時間ぶっ通しでお菓子をやられたから、2人ともくたくた。

    義母に「嫁ちゃんもお昼ご飯食べてく?」って聞かれたけど「やだ、やめてくださいよ。私、極東から来た外国人ですよ?あなたドイツ人でしょう?こんなお互いくたびれた後に、外国人とご飯食べるなんて疲れすぎるでしょ。だって別に自分だけなら適当に残りもんでいいんだからさぁ。私も家に帰って適当に残るものを食べるし、あなたも残り物食べたらいいと思う。」て言ったら、ニヤリと笑って、「そうしましょ。」って言われた。。

    我々はけっこうウマがあうのである。これくらい気楽な関係性がいいよね。

    おしまい。

  • 娘の健気な語学学習

    うちは本当に引越しが多く、うちの子供たちは7歳と5歳にして合計5ヶ国語に接する生活をしてきて、今で4カ国目の引越しである。本当によく頑張ってる。本当によく頑張ってるからこそ特に無理強いとかはしたくないんだけども。そうはいっても、日本人の自分の欲で、子供達にはどうしても日本語に接して欲しいと思い、先週から日本語のバイリンガル校に週末通わせ始めた。とはいっても、1か月前まで住んでたジュネーブはフランス語圏だったため、娘はドイツ系私立小学校でも授業の半分はフランス語。なおかつ、追加で週4時間フランス語の授業を受けさせ毎日フランス語漬け。そこも頑張り抜いていいスコアを取り、ドイツに引っ越してきたら。。。。フランス語なにそれ?おいしいの?みたいな扱いになり、14ヶ月全然ふれるこのとのなかった日本語学校にいざ!みたいな状態。いくら子供に柔軟性があるといってもあまりに気の毒だといつも思うんだけど、これが夫の研究キャリアを支える代償であり、私も忘れ去ったドイツ語を再びなんとかしようと奮闘する日々。今は全然机に向かって勉強してはないけど、ドイツ語のラジオを流して復唱を試みたり、地道に頑張ってる。

    そんな健気な娘が、ひらがなも漢字も完全に忘れ去ってた、というよりそれどころじゃなかった娘が、たった日本語学校2週間で辿々しくも平仮名を読めるようになった時点で、私はびっくりしすぎてひっくり返るかと思った。よくもまあ、アルファベットじゃない、ドイツ語でもフランス語でも英語でもない、まさかの日本語を?!て母はもうびっくり。びっくりすると共に、娘の頑張りを無駄にしたくないなと思うのでした。

    そんなかんじ。