面白ヨガ体験

先週からジムに通い始めてすっかりハマってしまった。私ですが、ジムで知り合った50代の美女に一緒にジムのヨガコースに参加してみない?と誘ってもらって、本日行ってきた。

私は先日筋トレのマシンの使い方を習ったばっかりだったので、復習がてら朝の6時から筋トレをしたばかりである。なぜなら、娘を学校に送って行かないといけないのでその前にジムを済ませたかったからである。そのため本日2回目のジム。朝はドタバタしていたけど、今は簡易サウナで温まる余裕もある。なぜかドイツ人はシャワーもそんなに浴びないため、シャワーを浴びないと入れない。そのためこの簡易サウナはいつもガラガラである。

話が脱線したが、ヨガはムキムキマッチョな男性が講師だった。私のイメージでは、ヨガはガリガリのロン毛の男性がやるものだと思っていたが、どうも違うらしい。私はそもそもヨガの経験がないので、何が何やらよくわかってない。

私を誘ってくれた美女(筋肉美もすごい)も最前線に座っている。その他たくさんのマッチョなリタイヤ済みのおじいちゃんたちが座っている。そして満を持してヨガが始まったが、これが結構面白い光景だった。まずマッチョたちは、みんな体が固い。私だけが新参者にもかかわらず、私が1番体が柔らかいと言う謎現象が起きた。私はスポーツはもともと今まで全然してないけど、ただ体は結構柔らかい方。そしてヨーロッパの人たちはなぜかあぐらがかけないようで、中途半端な体育ずわりみたいなことをしてた。

ヨガ講師は、何か人生のことがとかすべてのことに感謝とか、なんかよくわかんないことを言ってたけど、ドイツ語なのでますますわかんなくて、ほぼ全部スルー。他の人たちは割とありがたく拝聴していたようだが、1番面白かったのは、コースの終わりで、すべてのことに感謝とか言いながら、ヨガマットを投げ捨てるように片付けている人たちを見て、こいつらヨガの意味あったのか?さすがヨーロピアンと思った。

でも、体は温まるし、血の巡りも良くなるようになって気分が良いし、ヨガの事はちょっとよくわかんないけど、これから毎週通ってみようかなと思ってる。

あと、参加者のために、ヨガマットがジムに積まれていたが、ぶっちゃけ、かなり臭かった。顔がマットに近づくと、集中できないので、私は自分のマットを買う。じゃないと臭くて集中できない。

でも、非常に面白い体験だったし、誘ってくれた美女に大感謝である。

おしまい。