私は夫をパヤパヤ族と呼んでいる。
ぱやぱや族の男たちは一般的に、
平和を愛し、
しっかりした妻を持ち、
他人を決して害さずマシュマロのようにソフトであり、
貨幣経済からは縁遠い仙人のような欲のなさで生き、
俗世に1人で生きるにはやや心許なく、
手続きの一切合切は碌にできない、
そういう男のことを指している。まあ、私が勝手に定義しただけだけど。そういった男からもたらされる家庭への経済的な損失はパヤパヤ税と呼び、一種の税金ということにしている。ていうか、そうでも思ってないとやってらんない。たとえば、夫が1万ユーロ以上、日本円にして180万円ぶんくらい確定申告せずに失ってしまおうとも、それはもうぜーーーーんぶパヤパヤ税。税金なのである。税金と思えば多少許せる。いや許せないけど。
そして、こういう男たちは非常にマイルドな心持ちで、バリキャリ思考だったり男社会で闘いまくってる女たちの心にブッ刺さり、あれよあれよと結婚に至ることが多い。こういう組み合わせの男女はドイツの国際結婚組にまあまあいると最近発見したのである。
うちの夫もまあーーーーマイルドさにかけては右に出るものはいない。いつも眉間に皺は寄ってるけど、とにかくマイルド。どれくらいマイルドかっていうと、研究者同士の喧嘩腰の一騎打ちみたいな会議にはだいたい夫が緩衝材として駆り出される。あと誰かに何か言いにくいことを言わなきゃいけないときとか、聞き出しにくいことを聞く時とかも、だいたい夫が同伴者として駆り出される。
そういう男は家庭でも非常にマイルドで、日々癒されるから、いいこともあるんだけど、たいへんっちゃ大変。
ドイツに来て6週間の私が、ガス電気保険一切合切、私の単独名義で契約してるのを考えりゃ一目瞭然である。
まだまだ続き書きたいけどホームセンターにアンカーとネジ買いに行くのでここまでにします。
あばよ!
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