tomogon

  • 公に書いてさえいたら、どう叩かれてもいいのか。

    私はTwitterにいろんなことを書いて荒ぶっていても、基本的に夫に対して怒っていることが多いので、あまり炎上することは無い。Twitter本格的に利用し始めた3年前位は様々な内容で炎上したけれど、今そんなこともなくなってきた。

    しかし、私は基本的にエアリプと言われる一意に特定できる人を匂わせて非難するような投稿は好きではない。だって公に流れているんだから、当然本人の目にも留まるから、軽いいじめなんじゃない?

    一応私の中の流儀では、一意に特定できず、n=2以上の場合はエアリプしても問題ないと勝手に定義してる。だから今回書かせてもらうけど、本当に言いたいやりたい放題な暇人のババアが多すぎる。正義を気取って、何様なのか知らないけど、世の中のことを全部しったかのように書いてるババアたちの面倒なこと。

    例えば、書き手に若干の不備があったとする。そんな書き方をすべきではなかったとか、そんなことを公に書いたら燃えるに決まってる内容を書くとかね。でも、だからといって、そんな暇人ババアたちに叩かれる筋合いもない。Twitterをパトロールして燃えるネタを探しているような暇人たちに噛みつかれたらたまったもんじゃないわ。

    おまえは、SNSパトロールするまえに自分の人生にもっと集中しろ。集中するほどの価値のない人生なら、集中する価値のある人生に変えてくれ。ほんっとにこんな暇人ババアにならないように、私も自分の予定をどんどん詰め込もうと思う日々なのでした。

    おしまい。

  • 「俺は仕事があるんだ。」はずっと通用するか。

    うちの夫は、たまに「僕には仕事があるんだ。(だから言われていることはできない。専業主婦の君がやるべきだ。)」とバッサリ分断するときがある。ていうか、よくある。それがたとえドイツに来て、5週間の私が、ガス電気の契約を安価な会社に契約変更しようとして詳細に自信がないから一緒にやってほしい、とドイツ生まれドイツ育ちのドイツ人の夫に頼んだ場合もそう言われる。

    ええ、それは理由になりますよ?一時的ならね?

    だけど、夫はすっかり忘れているのだ。私が仕事を見つけたら、同じことを理由に、すべてのことをバッサリと切り捨てられることを。事実キプロスで働いていた時、あまりにも忙しく、かつ後半夫のキャリアを維持するためだけに嫌気がさしつつ働いていた時は、夫に何を頼まれても仕事と重複してれば「私仕事があるから?無理だわ。自分でなんとかして?」とぶった切りまくっていたのである。その相手に寄り添わない一切を断絶する言い方を、未来の私もできるんだよね?だって仕事が全部なんでしょ??仕事さえやっていれば、それを理由に何もかもぶったぎれるんでしょ?仕事を見つけるのが楽しみだわぁーーーーー、て言ったら、一緒にやってくれることになりました。当たり前だがな。

    100回いうけど、私ドイツに来て5週間の日本人、ドイツ語も過去に18ヶ月勉強したのみ。一方の夫はドイツ生まれドイツ育ちのドイツ人だからね?

    なお、言った言わない論は、私の方が断然有利で、狂ったようにTwitterにあったことを書きまくってるんで、全部データベースとして利用できるのである。「僕はそんなことは言ったことは一度もない。」て言っても。「本当に?絶対?私のTwitterにかけて誓って言える?私はいつでも、何年何月何日何時にあなたが言ったかすぐ検索して、あなたに証明できるけどどうする?それがあなたのファイナルアンサーってことで良い?」て激詰めしてますね。

    いやー、便利な世の中だね。

    おしまい

  • 娘の学校にいる性格の悪い女の子の話

    どうもどうも、娘も新しい学校に転校して2週間が経ちました。そして私もだんだんわかってきましたよ。どの子が性格悪そうか。だってドイツ、義務じゃないけど、子供を送迎する親はかなり多いんですよ。まぁ子供が小さいしね。学校自体も、いつでも建物に入れるわけではなく、時間になるまで校庭に待機する必要があるんです。だから校庭にいる間は何があるかわからないし、私も見守ってるんですよね。同じこと考えて親も多くて校庭は親子でごった返してます。

    もちろん子供たちはグループごとに固まってたむろしてたりするんですけど、親が見てる前ではいい顔してるくせに、親たちが引き上げると、あっという間に娘をはぶる性格悪そうな女の子がいるんですよね。でもその子の親は見たことがなくて、多分校庭にポイっと置いていくだけなのかな?娘としゃべっている友達に対して「こっちにおいでよ。」と連れて行ってしまったり、わざと娘に背を向けて他のこと喋っているところを見ると、まあまあな悪意を感じますね。でも発音の様子を聞いてると、親は絶対にドイツ人じゃないし、本人もドイツで生まれ育ったという感じではない。つまりその子自身も違う国から来た背景がありそうなのに、違う国から来た私の娘をわざとはぶるなんて、なんて言う根性の汚い女の子だと思いました。

    私は日本人にしては、背が高い方で、168センチあるんだけど、特に子供の頃って背の小さい女の子にだいぶ悩まされた記憶があります。背の小さい女の子って可愛く見えるし、か弱く見えるけど、実は超気が強くてやりたい放題な子もまあまあいるイメージ。特に子供時代はそう!子供の頃って背が高いと大きく強く見える分、だいぶ不利だなって思ってました。今うちの娘はまさにそうかなって。

    その女の子はだいぶ小柄なんですよね。で、うちの娘は成長曲線の上限飛び越えそうな位背が高いので、既視感のある構図。あーやだやだ。まぁ、親の私は介入する必要のあるような事柄じゃないけど、つまり娘には頑張ってもらわないといけないんだけど、親心としては、こんな性格の悪いくそがき、勉強なりスポーツなりでぶちのめしてしまえ、て思ってまーす。

    おしまい。

  • 初めて照明を天井に設置する話

    皆様は、海外で照明装置を天井につけたことがありますか?ヨーロッパはなぜだか知らないですが、天井に小さく7センチ位の穴が空いており、そこから3本の電線がぴょろっと出ているだけです。何をどう使えばいいのかさっぱりわからないけど、今日はそれに挑戦してみました。

    IKEAでかっこいい照明を見つけたので、夫の書斎に使おうと脚立を使って3メートル上り試行錯誤しながら取り付けてみました。途中米粒位の大きさのネジが3メートル上から下に落下して探し回るとか、予想外なアクシデントがいっぱい起きましたが、何とかなりました。でも疲れたーーー。だいぶ疲れました。でも日本からTwitter見てくださってる方は「それは電気工事が必要なやつでは。」とだいぶ心配していただいて恐縮です。でも、ヨーロッパあるあるかもですね。アメリカとかはどうなんでしょうね???

    まだまだ6か所くらい照明を設置していかないといけないので、あまだまだ頑張ります。でも疲れた。腕が攣りそうでした。

    おしまい。

  • 明日義家族をお招きする話

    我々もドイツに引越してきてついに5週間になる。なので、遅くなる前に義両親や義妹一家を招いた。「彼らをお招きするんだからー。」とテーブルクロスやテーブルセンターも買い揃えた。ラルフローレンで。TKMaxxというアウトレットがあって、安くなってたのよねぇ。おかげでテーブルはまあまあいい感じ。真ん中にバラの花も活けたし。明日はお昼にラザニアとサラダと唐揚げちょっとと太巻き寿司を作って出す予定。あ、サラダは夫担当ね。

    今度は電気圧力鍋のインスタントポットを「義家族たちがご飯を食べに来るときに、これでシチューが出せるから。」ていう名目で買う予定、笑。

    おしまい。

  • 第三国出身の私が見たドイツ人とトルコ人の軋轢

    どーもどーも。

    昨日は娘の小学校のボランティアで、ホットドッグ?ブラッドヴルスト?の売り子をしてきました。ここドイツはトルコ人も多く、イスラム教の家庭に配慮して、一般的な豚肉のソーセージだけでなく、鶏肉のソーセージもうるんです。

    宗教的な影響か何かで、グリル台も焼く人も売る人も売り場も分けるという徹底っぷり。でも日本人の私はそれだけではない何かを感じました。そう、軋轢。ドイツ人はドイツ人でたむろし、トルコ人はトルコ人でたむろするのはまあ普通のことで、それは私も異論はない。私だって日本人がいたら日本人とたむろしたい。まあ1人もいないけど。でも、なんとなく、ドイツ人のメンバーが、トルコ人のメンバーを忌々しく思ってるような、トルコ系の人たちの肩身の狭さ?を感じた。

    そこはかとなく、ドイツの人たちってトルコの人たちを憎んでるよね。トルコの人たちが数が多すぎるのかは知らんけど、微かな憎しみが空気に乗って漂ってる。彼らは絶対に認めないだろうけど。そして、なんかよーわからんけど、私は何故かドイツ側としてカウントされてた。

    でもさ、露骨なんですよ。まずドイツ側の豚肉のソーセージ売り場の方は、紙ナプキンとかホットドッグを一時的に置く台とか、焼いたソーセージを一時的に保温する容器とか、とにかくグッズがよく揃ってる。一方、イスラム教メンバーのための鶏のソーセージ売り場は紙ナプキンもないし、色々ない。豚肉ソーセージの方には、グリル台に立派な照明がつけられてるのに、鶏肉側はちっちゃなライトが申し訳程度につけられてるだけ。

    どーーーー見ても差がある。

    そして、私は売り子をやって、夫は後片付けに志願したんだけど、夫も「イスラム教向けに鶏肉ソーセージ焼いたグリル台が油でギットギトでしばらく掃除されてない。これどうやって掃除するの?てくらい汚かった。でも他のドイツ人女性たちが『あの人たち全然片付けないからギトギトなのよ。適当に片付けといて』と言うから驚いた。」と言うではないか。すごいね?あからさますぎん?

    でも語学学校でも思ったんだよね。ドイツ人の先生たちが「見渡しても見渡してもトルコ人の生徒ばっかり。」てため息ついてるの。え、だめなの?て思うけど、「その点、ともごんはわざわざ日本からきてくれてるからね。」と言ってくれる。嬉しいけど複雑。だから「ドイツ大好き」て言ってるトルコ人にはついぞお目にかかったことがない。

    もう国籍や見た目だけで憎しみの対象にされたらたまらないなー、て正直おもう。ただ、ただね???やっぱちょっと「ん???」て思う親の割合はトルコ系に多いっていうのはある。吸ってたタバコを路上にポイ。ボランティアには志願しない。「俺にホットドッグ持ってきてー」と売り物のホットドッグを何故か無料でもらって食べる前提。おいおいおい、とはなった。でも、でもさ?こうあからさまに差をつける必要はないよね?ホットドッグの売り場もここまで差をつけると軽いいじめっぽくないか?とは思った。

    そんなこんなで、そこはかとない軋轢を感じつつも、私は第三国出身なので、どっちがどうということもなく、ふわふわと中間漂って生きていけてる、今のところ。まだドイツに戻ってきて1ヶ月。その前もきっかり24ヶ月しか住んでないから解像度が低いけど、いずれわかるときがくるのかな?

    おしまい。

  • 筋トレはプラン通りにできるのか

    時刻は朝6時。

    筋トレのプランを立ててくれた通りに実行するべく、朝6時にジムにきた。超眠い。ドイツだし外は真っ暗。

    でもハルクなみのゴリマッチョなトレーナーさんが立ててくれたプランなので頑張ってきた。でも朝5時半の寝起きにご飯を食べるのはきつい。プロテインはまあ飲める。でも固形物しんどい。

    それはともかくとして、ジム加入から13日?2日に1回くらいのペースで通ってていい感じです。たぶん私の通ってるジムはゴリマッチョ多めの筋トレ重視なスポーツジムで、周囲を見てもマッチョばかり。

    私はウォーミングアップ用に5分しかランニングマシン使わなかったけど、そこで永遠と全力疾走してる副業殺し屋のマッチョサラリーマンみたいな人もいるし、まあまあ私は浮いておりました。

    そして子供を学校に送り、ちょっと休憩してTwitterの友達が運営してくれているオンライン筋トレ会でHIITを15分やりました。朝っぱらから完全にかっとばしてる私は未来のシュワルツネッガーかもしれない。

    おしまい。

  • 散財の行方

    どうもどうもー。引越しするたびに、お金がじゃぶじゃぶ飛んでいく今日この頃。でも引越しから1ヶ月くらいは「まあでも必要なものは必要だし?」とじゃんじゃん買い物をするわけです。そもそも引越し月って、普段の出費の3、4倍になったりするから、多少買ったくらいでどう変わるわけでもない。が、1ヶ月も経つとだんだん「そろそろ倹約しないとやばいかも?」て現実を見据えるフェーズに入ってきます。今の私がまさにそう。そんな時に天井から照明が降ってきて家族の目の前に落ちたんです。前の住居者の取り付け方が甘かった模様。唯一ついてた照明は落ちてきて、その他の部屋は全部裸電球。そのため、全部屋の照明を買わなきゃいけないから、まーーーた散財ですよ。まあ、でもそろそろ落ち着くかな?

    おしまい。

  • ジムにおける人間観察

    ジムは、自分の体を鍛える場所なので、他の人に注目すべきではないが、今日面白い人がいた。

    彼女たちは若いけど、ドイツ人あるあるでかなりふくよか。不思議の国のアリスのぽっちゃりした双子に微妙に似てる。その彼らがロッカールームでおもむろにご飯を食べ出したときは仰天した。なぜならば、スポーツジムのロッカーでご飯食べてる人見たことないからだ。彼女たちは永遠とご飯を食べ永遠としゃべっており、一向にジムに行く気配がない。私は一汗かいてシャワーを浴びて着替えてドライヤーで髪を乾かして日焼け止めを塗り終わってもまだそこにいた。ついに私が帰ろうとした時あたりで、「そろそろ行くー?」「そうね。でももう疲れたわ。」と言う会話をしながら、のっそりとジムエリアに移動してた。

    確かに、彼女たちはちょっと運動しないと不健康そうだし、ジムに来る意味はあると思うけど、そういうところだぞ、て思いながら眺めてた。

    さらに、違う人にも声をかけられた。「あなた、もしかしてともごんちゃん?」と振り返った先には、私が3年前にドイツにちょっと住んでたときに同じ市民学校でドイツ語を勉強した同級生がいた。彼女はレバノンからの難民。彼女は続けて「同じジムだなんて偶然ね。あなたはどれぐらいの頻度で来るの?1週間に1回?1ヵ月に1回?」と聞かれて仰天した。1週間に1回は1ヵ月に1回じゃ元が取れないだろう。え、もしかして、ドイツ政府って難民もジムに通わせてるの???まじで?!と私はさらにびっくりした。だって自分でお金払って通うんだったら1週間に1回なんてありえないよね。ジムに行くお金はどこから???え、、、こんなお金まで政府が出してるわけ???と、私は正直ドン引きしていた。

    私は、夫のアカデミックなキャリアを支えるために、甘んじてやや貧困よりな生活を送ってきてて、ジムに通い出したのも、先週から。結婚ほぼ9年経って、ようやく経済的にもジムに通えるようになったわけである。それなのに、政府から援助を得て暮らしている人たちは、ジムまで行けるのかと思って、私は結構ショックだった。もう彼らは難民じゃないのかなあ?それは誰にもわからない。

    無職の私が、これだけドン引きするんだから、仕事を持ってる人たち、つまり税金を思いっきり払っている人たちは、はらわたが煮えくり返る思いで彼らを見てるんだろうなぁと思った。

    おしまい

  • 面白ヨガ体験

    先週からジムに通い始めてすっかりハマってしまった。私ですが、ジムで知り合った50代の美女に一緒にジムのヨガコースに参加してみない?と誘ってもらって、本日行ってきた。

    私は先日筋トレのマシンの使い方を習ったばっかりだったので、復習がてら朝の6時から筋トレをしたばかりである。なぜなら、娘を学校に送って行かないといけないのでその前にジムを済ませたかったからである。そのため本日2回目のジム。朝はドタバタしていたけど、今は簡易サウナで温まる余裕もある。なぜかドイツ人はシャワーもそんなに浴びないため、シャワーを浴びないと入れない。そのためこの簡易サウナはいつもガラガラである。

    話が脱線したが、ヨガはムキムキマッチョな男性が講師だった。私のイメージでは、ヨガはガリガリのロン毛の男性がやるものだと思っていたが、どうも違うらしい。私はそもそもヨガの経験がないので、何が何やらよくわかってない。

    私を誘ってくれた美女(筋肉美もすごい)も最前線に座っている。その他たくさんのマッチョなリタイヤ済みのおじいちゃんたちが座っている。そして満を持してヨガが始まったが、これが結構面白い光景だった。まずマッチョたちは、みんな体が固い。私だけが新参者にもかかわらず、私が1番体が柔らかいと言う謎現象が起きた。私はスポーツはもともと今まで全然してないけど、ただ体は結構柔らかい方。そしてヨーロッパの人たちはなぜかあぐらがかけないようで、中途半端な体育ずわりみたいなことをしてた。

    ヨガ講師は、何か人生のことがとかすべてのことに感謝とか、なんかよくわかんないことを言ってたけど、ドイツ語なのでますますわかんなくて、ほぼ全部スルー。他の人たちは割とありがたく拝聴していたようだが、1番面白かったのは、コースの終わりで、すべてのことに感謝とか言いながら、ヨガマットを投げ捨てるように片付けている人たちを見て、こいつらヨガの意味あったのか?さすがヨーロピアンと思った。

    でも、体は温まるし、血の巡りも良くなるようになって気分が良いし、ヨガの事はちょっとよくわかんないけど、これから毎週通ってみようかなと思ってる。

    あと、参加者のために、ヨガマットがジムに積まれていたが、ぶっちゃけ、かなり臭かった。顔がマットに近づくと、集中できないので、私は自分のマットを買う。じゃないと臭くて集中できない。

    でも、非常に面白い体験だったし、誘ってくれた美女に大感謝である。

    おしまい。